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母が唯一ひとりで外出できた美容院にも行けなくなったようだ

最近の母はひとりで外出をしなくなりました。唯一美容院に関しては2ヶ月毎にひとりで往復していたのですが、とうとう誰かが付き添わなければならなくなりました。 お昼12時過ぎに財布入りのバックを持って、出かけようとしているので行き先を聞いたところ美容院でした。距離にして350mです。母の足でも7分もあれば着きます。暑いもののくもりで付き添いは必要ないと考えました。出来るだけひとりで出来ることはやらせようとこれまで対応してきたので、その延長でした。 帰りは迎えに行こうと考えて、13時半に美容院に電話したところ「来てない」とのことです。まさか道に迷ったのかと、夏休みで自宅にいる息子に付近を捜してくると徒歩で美容院方面に向かいました。蒸し暑く水分補給しないと熱中症の危険があります。美容院の周りは直線道路なので以前迷ったことのある方面に500m先に歩いていたところ、息子から電話があり、母が戻ったとのことです。何故か家の草むしりをしていたそうな... 息子に付き添って美容院に行くように指示して急ぎ家に戻りました。まだ、出かけておらず母に水分補給をさせて息子と一緒に行かせました。14時頃です。終わったら美容院から息子のケータイに電話してもらうことにして17時に連絡があり、息子が無事に連れて帰りました。 今後は誰かが送り迎いをすることになります。

買い物の付添から冷蔵庫の中身のチェックまで母には支援が必要になっています

土曜日にスーパーに一緒に行き、買い物に付き添いました。 以前は毎週連れて行ったのですが、認知症が進み1週間毎だと食べきれないものが増えて捨てることになるので、最近は2週間おきになっています。また、スーパー内では別行動だったのですが、一人では不安になるようで必ず一緒に行動するようになりました。そのため、その際は私は買い物しません。 買い物は無事に終わったのですが、その後冷蔵庫で小さな事件が起こっていました。 週末のお昼用にカップ麺を2つ買ったのですが、月曜日の夜に冷蔵庫を確認したところ手付かずのカップ麺2つが入っていました。とりあえず、本人に聞こえるように「こんな所に入れないよ」と言いながら、直ぐに回収して、キッチンの食料棚に乗せました。ここにいつも保管しているのですが、もう認識できないようです。大した事では無いものの、驚くやら、悲しいやらで何とも言いようがありません。 既に冷蔵庫の一番下の野菜室に食事用の野菜や惣菜、おかずを入れるようになっています。にもかかわらず、惣菜のフードパックやそれを包んでいるフィルムも中身が無いのにそのまま入れています。ゴミと認識できないようです。自分では捨てられないので、私が気付いたときに処理しています。毎日という訳にもいかないので最低週一で確認しています。 食事に関しては一人で行えるように可能な限り支援しないようにしていますが、買い物から冷蔵庫の中身まで手厚く支援しなければならなくなっています。