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父を老健から特養に移した

弟に車を出してもらって老健に9時半に到着しました。 10時に特養の担当の相談員が父を迎えに来てくれるので、一足早く老健の今月分の支払いを済ませました。預けていた保証金10万に現金2万円を加えて、精算しました。 予定通り10時に車椅子を載せた専用車で迎えに来てもらい、本人の荷物を積み込んで桜が満開の公園内を通って30分くらいで特養に到着しました。 相談員が父を個室に車椅子で運んでくれ、トイレに直行しました。すぐに介護の職員が替わって対応してくれます。 その後、相談員と私で入所に関する契約書等を取り交わし、特養の医師と父と弟、私で4者面談です。父よりも年下の高齢の医師です。父を気遣って一足先に退室後に、弟と私に「希望通りにならないが、要望は出して欲しい」と言っていただきました。日常生活の場なので、このように面談出来るのは医師としても有り難いと感謝をされました。 医師との面談後に、弟と私が看護師から医療体制の詳細を伺いました。将来の看取りを含めて都度連絡してくれるそうです。 老健とは違って丁寧に詳しく説明してくれました。この特養の施設では手厚いコミュニケーションを取ってもらえそうです。本人も安心しているようです。家族も同様に安心出来ました。

父が特養に移れることになった

  特養への申し込みをして2年 で、ようやく老健から特養に移れることになりました。 申し込み当初は半年くらいでとのことでしたが、4倍もかかったことになります。 特養の担当者が面接したいとのことで、老健に連絡してもらって面会日を決めてもらって、弟と二人で現地集合で父に面会しました。 面会自体も7ヶ月ぶり です。 面接と伺っていましたが、コロナ禍で施設の外からガラス越しに携帯電話で会話する方法は変わっておらず、特養の担当者は家族と会話している様子を確認するだけでした。約15分で完了です。 その後、老健側と特養側で実際の移動日を2週間後に調整してもらって、特養の担当者から入所に当たっての書類を受け取り、老健を後にしました。 老健では4人部屋でしたが、特養では個室になるようです。料金も月3〜4万円アップします。看取りも対応してくれるので安心して介護をお願いできます。本人の希望も叶って万事丸く収まります。