父の老健は面会禁止継続、母のデイサービスは閉鎖になる

新型コロナ(COVID-19)感染防止のために、両親の施設が2020年2月25日に対応しました。
すでに母のデイサービスは再開していますが、父が入っている老健は面会禁止を継続すると5月26日付け施設長からの手紙で連絡がありました。

5月25日に緊急事態宣言が全面解除されましたが、介護施設内での感染は集団感染や重症化のリスクが高いため、一定期間はこのまま継続するとのことです。

仕方がないところです。

一方、母が毎日利用しているデイサービスですが、6月一杯で閉所するとのことです。昨日施設管理者の方が訪問されて、事情を説明してくれました。

親会社の主力事業は運輸関係で、中国からの物流を扱っており、新型コロナの影響で事業が低迷を立て直すため、主力事業に集中する判断をしたとのことです。

施設管理者の方は、母が利用開始したときから担当していただいており、在宅での入浴介助にも来ていただいてます。

その方は、デイサービス立ち上げから9年間続けられてきたとのことで、担当した利用者を転職先のデイサービスに連れていきたいとのことです。

私としてはありがたいお話なので、即了解しました。転所の手続きは、その方から母のケアマネージャーに連絡してくれるとのことです。

介護事業は大手でないと、このような事象が発生するのですね。新型コロナは未曽有の出来事なので予期しないことが発生します。

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