母が利用しているデイサービスは別の施設に変わった

今日から新しい施設のデイサービスを利用することになりました。
以前のデイサービスはコロナの影響で親会社がメイン事業に集中するために、廃止したためです。

先週の土曜日に母のケアマネージャーと、先方の管理責任者と施設で打合せました。以前のデイサービスよりも建物の規模は5倍くらい大きく、一昨年スタートしているのできれいです。

契約書をその場で結びました。朝のお迎えは従来通りで対応してくれるというので、先週の土曜日に生活相談員の方が事前に玄関先でチェックしに来てくれました。その時に家の鍵カードと利用料引き落とし口座申込書をお渡ししました。

今朝ですが、在宅勤務ということもあり、母を玄関先で見送りました。先日の生活相談員の方がお迎えに来てくれました。スムーズに行きました。

ところで、母ですが、デイサービスが変わったことは理解していないと思います。この先馴染んでくれるのか気になります。

2018年9月からデイサービスを月曜から金曜毎日利用していますが、最近の様子はデイサービス自体を認識していません。毎日家を出ることはわかっているようですが、デイサービスに通っているという感覚はないようです。

そのため、毎日自分の財布入りのバックを持っていこうとします。デイサービスではトラブルを避けるため金品や指輪等の貴重品は持たせないようにと案内しています。当然です。しかし、母はデイサービスを利用している認識が無いので、貴重品を持ち込むことを止めません。指輪に関しては無くなっても仕方ないと目をつぶってもらっていますが、財布入りバックを持っていくことを注意すると渋々従うものの不満げです。

そこで仕方なく、先月見つかったバックを隠すことに決めました。家の鍵も同様です。目の前から無くなると必要なものとして連想しなくなるので、この方法しかありません。

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